あらすじ

銀灰の守護者シードと、紫瞳の女神ラナスオル。 二柱はラナスの世界を守護する神にして、永遠を誓いし夫婦であった。 ある日、シードは神界の罠、禁忌の楽園《エクスタシア・ケージ》に足を踏み入れる。 そこは「悦びそのものが形を成した」神々の牢獄。 風は愛撫となり、拒絶すら新たな恍惚へと変わる。 冷厳なる守護者は銀の髪を振り乱し、ついに悦楽の深淵へと沈んだ。 愛する妻ラナスオルは、夫を救わんとその園に降り立つ。 だが触れた指先から伝わる甘美は、彼女の神性をも溶かし、聖なる名すら喘ぎに変えた。 「君がが堕ちるなら、私も共に」 こうして二柱は永遠の園に留まり、名を失い、言葉を失い、ただ互いの熱を求め、絶え間なく響き合う悦びの調べとなった。 楽園は閉ざされ、ふたりの神は、永遠に「愛」と「悦び」を重ね続ける、ひとつの聖なる残響へと変わった。

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カクヨム
カクヨム2025/11/30
  • 現在の作品【1話完結】《エクスタシア・ケージ》~夫が極上の快楽で壊されていく姿を見て、愛する女神が自ら理性を手放し、二人で笑いながら永遠に交わり続ける、夫婦愛の果ての悦楽堕ち永劫ラブストーリー~