あらすじ
世界の中心には、七つの巨大迷宮が口を開ける。
そこは魔物が湧き、古代文明の遺物が眠り、
国家の興亡すら左右する“世界の心臓部”だった。
最弱職【探索士】の見習いとして育った少年ユウは、
ある日、初級迷宮の探索中に“声”を聞く。
──きみは、ここに帰ってきた。
迷宮そのものがユウを「主」と認識し、
封印されていた力《迷宮喰い(アブソーブ)》が発現。
構造を読み取り、罠を無効化し、敵を吸収して進化する異能。
やがてユウは、迷宮が“主人を探し続けていた”事実を知る。
同時に、ギルド内の陰謀、
迷宮利権を巡る国家の暗闘、
そして七迷宮を操る黒幕の影が動き出す。
迷宮に選ばれた少年は、
世界を救うのか、それとも塗り替えるのか。
「世界よ、迷宮を喰う俺についてこい。」
迷宮が主人公に味方する逆転ダンジョンファンタジー、開幕。