あらすじ

王都の舞踏会で行われる、華やかな断罪劇。 公爵令嬢ユリシエラは、そこで「冤罪付き婚約破棄」をたたきつけられる。 罪状は──妹ミレイナをいじめ、孤立させた冷酷令嬢。 おまけにその場で姉妹交換婚約が宣言され、「元婚約者は格下に下賜してやる」と言われてしまう。 ……人の人生を婚約札一枚みたいに扱うんじゃありませんわ。 追い詰められたユリシエラが持ち出したのは、誰も覚えていないはずの古い婚約条項。 「公衆の面前で一方的に婚約破棄された者は、その場にいる未婚貴族一名を、新たな婚約者として指名できる」──捨てられた側だけに残された、最後の一手。 どうせなら、とことんやり返しましょう。 ユリシエラが指名したのは、観察者ぶって黙っていた隣国皇太子セラフで……? 冤罪断罪からの婚約破棄、姉妹交換婚約。 そこからの婚約者指名権ぶっ放し→隣国皇太子との新婚約→元婚約者&「婚約者ガチャ」文化まとめてざまぁまで。 序盤シリアス、終盤コメディ寄り。 捨てられた公爵令嬢が、「札扱いの婚約」から「自分で選んだ婚約」へ乗り換えていく、読後スッキリな短編です。

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小説を読もう2025/11/30
  • 現在の作品断罪の舞踏会で婚約破棄された公爵令嬢ですが、姉妹交換婚約を古い掟でひっくり返して隣国皇太子の婚約者になったので元婚約者ごと婚約制度をざまぁします