あらすじ
「女に大学なんて無駄だ」「高卒のくせに」 家族から虐げられ、使用人のように扱われてきた私、佐伯遥。 高校卒業と同時に家を飛び出し、必死に働いて手に入れたのは、私を愛してくれる夫と可愛い娘との、温かい家庭だった。
一方、父の死をきっかけに、実家の兄と母は本性を現す。 「遺産はすべて長男のものだ。お前には一円もやらん」 兄の言葉に、私はある「条件」を出して絶縁を受け入れた。
それから二年。 幸せに暮らす私の元に、ボロボロになった母が現れる。 「助けて、兄ちゃんに殺される……!」
自称エリートだった兄は遺産を食いつぶし、ゴミ屋敷の主となっていた。 自分勝手なSOSに、私と夫が下した決断は――「救済」ではなく、徹底的な「排除」だった。
※ハッピーエンド確約。因果応報。ざまぁ展開あり。