あらすじ
工学部所属の大学2年生・篠宮優弥。
成績は常にトップ、合気道は黒帯、さらに最先端の「量子時空構造」の研究にも関わる、頭も体もフルスペックな理系男子だ。
ある日、研究中のシミュレーションが暴走し、優弥は白い光に飲み込まれる。
目を覚ますと、そこは二つの太陽が輝き、見知らぬ植物と魔獣が跋扈する“異世界”の森だった。
空中に浮かぶウィンドウが告げた新しい名前は――アッシュ。
与えられたのは、対象の情報を読み解く《鑑定》、物資を安全に保管できる《アイテムボックス》、そして《魔力制御》のスキル。
未知の魔獣をデータとして分析し、武道で叩き伏せ、素材はきっちり回収&管理。
「情報」と「技術」を武器に、理系脳全開でこの世界のルールを解析していくアッシュは、やがてその名を各地に轟かせていく。
これは――
天才大学生が“研究対象=異世界”で、本気で成り上がっていく物語。