あらすじ

深夜のオフィス街。 自動販売機の横に並ぶリサイクルボックスは、空き缶だけでなく、“空になった人間”で満ちている。 廃棄物回収業者の後輩である“o俺”は、先輩とともにそれらを淡々と選別し、圧縮し、都市の代謝に戻していく。 血も体液も出ない。ただ乾いた音と、異様な軽さだけが残る。 これは、人間が消費済みの容器として扱われる世界の、夜勤の記録。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2025/11/29
  • 現在の作品空き容器回収所