あらすじ
父と母を失い、二人きりで生きてきた兄弟・キースとカイト。
小さな村で、ただ「明日を生きる」ことだけを選んできた。
しかし、土石流で現れた遺跡の中で、
二人は青く光る石と、古い記録を目にする。
──神聖石は「夢」と「破壊」を同時に宿す。
かつて世界を焼いた後悔。
そして、それでも未来へ繋ごうとした意志。
「守りたい」兄と、
「救いたい」弟。
二人の旅は、魔法と奇跡の物語ではない。
失ったものと向き合い、選び、赦し、再び歩き出す旅だ。
**誰も死なない。
喪失から始まり、居場所へ辿りつく物語。**