あらすじ
誰も僕のことを必要としていない。僕はもうこの世界では生きてはいけないじゃないかよ。
追い詰められた僕は「誰でも良かった」というしょうもない理由で少女を刺して自害したのだった。
自害したはずの僕が目覚めたのは異世界だった。こんな大罪を犯した僕を死なせてもくれないなんて……。
何度も死のうとした僕にかけられたのは『自死できない呪い』だった。
“自死出来ない呪いを解除して、死ぬ”
そのために死んだ目をして生きている僕の目の前に少女が現れた。
「私を連れて行って」
そこにいたのは、あの日刺した少女と同じ姿をした女の子だった。