あらすじ
路地で見かけた凛々しい三毛ネコの考えていること。
イヌに育てられ、人に棄てられたネコの、イヌのような鳴き声に込められた思い。
ご主人様になりたいと願う白いネコ。
今、人間に必要なことを当たり前のようにやってのける二匹のネコ。
想いの伝わりあえないヒトとネコとの生活や世界は大変なものです。
これはネコのゆったりでほんわかでまったり、時にせつない物語を書いた物語集です。
人間は十人十色という言葉があるように、ネコも十人十色、いや十匹十色です。
『ネコはイヌ以上に人間になれる』
そんな言葉は本当なのかもしれません。
今、ヒトがネコから学べること。
それを探しに出掛けましょう――。
この小説の謳(うた)い文句は『短編でも長編に勝るメッセージを込めて』――。
ネコの『告白』を聞いてみてください。