あらすじ
社会人、年の差オメガバ。
年下部下アルファ✕年上上司オメガ。
年の離れた部下でアルファの暁に、伶生はずっと片思いをしていた。
だが恋を成就させたいとも、暁の番になりたいとも望んでいなかった。ただ、久しぶりの片思いを楽しんでいたかった。
それなのに、伶生の油断のせいで、二人は番になってしまう。
【登場人物】
宇多野 伶生(うたの れい)
42才、オメガ
科学機器メーカーの経営戦略室長
歴代最年少かつ初めてのオメガの執行役員
すらりとした長身で、一見するとアルファに見える
華やかな容姿と気さくな性格
暁が好きで、それを隠さず口に出すが、本気で口説くつもりはない
篠崎 暁(しのざき あきら)
25才、アルファ
マイクロスコープ事業部所属で川田の部下
入社三年目
真面目で一本気な性格
物怖じせず、歯に衣着せない
アルファにしては身長が低めで175センチ
骨格はがっしりしている
切れ長の大きな瞳が特徴的な、整って怜悧な容姿
伶生に好きだと言われ続けているが本気にしていない
推しに騒ぐファンみたいなものだろうと思っている
川田
伶生の同期で友人、暁の上司
マイクロスコープ事業部の係長
やや中年太りの始まった中肉中背
お人好しでおっちょこちょい
部下からは慕われているが、出世は遅れ気味