あらすじ

スマホの写真を、よく見返す。ある日ふと、昨日まで見ていたはずの写真で、友人の立ち位置がほんの少しだけ違っていることに気づいた。 別の日の写真も見比べると、彼女は日付を追うごとに、ゆっくりと、私の方へ寄ってきていた。 そしてその夜。写真フォルダに、今の私の部屋が増えた。 「今」撮った覚えのない、新しい一枚が、また更新されていく。 最後の一枚は――いつも私より、一歩だけ近い。

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小説を読もう2025/11/09
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