あらすじ

あの夏。 桃を剥きながら、君は「無理してでも生きたいとは思わない」と言った。 甘い香りが、否が応でも鼻の奥へと入ってくる。 君が剥いてくれた一切れの桃が、僕の舌の上でとろけて、そして甘い香りとともに消えていったのを、今でも思い出す。 ✳︎✳︎✳︎ 同じ病気を持つ、圭(けい)と花乃(かの)。二人の間にはさまざまな『違い』があるが、生と死の間でその距離を近づけていく。青春、恋、かけがえのない存在、二人が若さゆえの危うい道を、手を繋ぎながら一生懸命に歩いていく、そんな感じに仕上げたかったのですが。。。 ✳︎✳︎✳︎ 銘尾友朗さん主催の『夏の匂い企画』に参加させていただきます。よろしくお願いします。エブリスタさんでも投稿です。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2019/07/23
  • 現在の作品君とは違う、僕