あらすじ

「お断りします」 「なぜ……だ?」 私のきっぱりとした物言いに、シリウスが瞠目する。 シリウスの声は掠れていた。自分が断られるなんて思わなかったんだろうな。 私は今、王太子殿下の求婚を断っていた。 一言で無下にするのは、のちのち根に持たれそうだから、とくとくとご説明して差し上げる。 けれど逆に提案されたのが、お試し期間の恋愛の体験学習という名のデートで……? 一度はお断りしたはずが、いつの間にか恋に落ちていた私。 「ずるいっ」――この気持ち、どうすればいいの!? これは、理想の推しをきっぱり断ったルーナが、その後やっぱりどうにかしようと奮闘する、異世界ラブコメディ!

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小説を読もう2025/11/08
  • 現在の作品お断りします、シリウス王太子殿下