あらすじ
【戦慄のサイコホラー】
まるで造形物のように整った顔立ちのコンビニ店員、ソフィー。
常に無表情ながらも完璧で丁寧な接客をこなす。
氷のように静かなその瞳が、客の「左手」の動きに異常なまでの執着を宿すことは、誰も知らない。
街は、連続猟奇殺人事件に震撼していた。
河川敷で発見される男性遺体。被害者に共通するのは、ただ一点。
全員が「左手」だけを、鋸(のこぎり)のような工具で無残に切断されていたこと。
ベテラン女性刑事エミリー・ライツは、その常軌を逸した手口に、犯人の歪んだ人間性を見出す。
被害者たちの足取りを追ううち、カリーナの捜査線上に、ある一軒のコンビニが浮かび上がる。
「いらっしゃいませ」
美しき殺人鬼が振り下ろす鋸の音が、あなたの日常を裂き、逃れられない深淵へと引きずり込む。
一瞬たりとも目が離せない、戦慄のサイコ・スリラー、開幕。