あらすじ
吉澤夏目(よしざわなつめ)は平凡な高校教師。そんな夏目が身も心もお金さえも捧げているのは、ある有名な劇団のトップスターである八神大河(やがみたいが)と本宮宗次郎(もとみやそうじろう)。
ずっと二人を遠くから見つめてきた夏目は、彼らは自分とは全く違う生き物で、一生関わることのない存在だと思っている。しかし推しのいる生活は、夏目に幸福をもたらしてくれていた。
ある日、大河と宗次郎が夏目の勤めている高校に転校してくることとなる。いざ本物を目の当たりにして夏目の心は高鳴った。
そんな夏目は、大河と宗次郎に「二人きりだと寂しいから一緒に暮らしてほしい」と言われ、無理矢理二人の住むマンションに連れて行かれてしまう。
自分が二人のファンであることを隠しながらの、奇妙な同居生活が始まったのだった。
二人のマネージャーのように甲斐甲斐しく世話をやく夏目。推しと同居するだけでも夢のような話なのに、大河と宗次郎から猛アプローチを受けることとなる。戸惑いながらも溺愛をされて、大河と宗次郎の二人に強く惹かれていった。
そんな夏目は「次の舞台で主役に抜擢されたほうと付き合ってほしい」と大河と宗次郎から迫られてしまい……。