あらすじ
ブラック企業でバグ修正ばかり押し付けられて死んだ主人公・田中修司(たなかしゅうじ)。
目覚めると、なんと自分が開発に関わっていたRPGゲームの世界の**「バグキャラ」**になっていた。
攻撃力:999999
防御力:∞
魔力:∞
好感度イベント:未定義
存在フラグ:エラー
──強すぎて、物語が進行しない。
勇者が成長しない。魔王が出てこない。村人が同じセリフしかしゃべらない。
世界が“バグ”に飲まれ始める中、修司は決意する。
「俺が……この世界のバグを直してやる!」
だけど、その一歩目で村を消し飛ばす。
登場人物
•田中修司(バグキャラ)
元ゲームデバッガー。ツッコミ&自虐多め。何をしても規格外。
•リリア
世界の“データ修復精霊”。やたら真面目でAIっぽい。
•勇者アルト
主人公だったはずの青年。修司の存在で物語から“主役の座”を奪われる。
•魔王ゼルガード
本来ラスボスだが、修司の存在で未実装扱いに。