あらすじ
主人公の白石圭太(しらいしけいた)は陰キャ気味の高校2年生。
気まぐれで参加したクラスの親睦会で陽キャたちのハイテンションについて行けず、少し休憩しようと座る所を探していた所、彼は1人の女の子と出会う。
その女の子の名前は真鍋栞(まなべしおり)。長い前髪で顔を隠したその容貌から「貞子」とあだ名されている女の子だった。
栞もどちらかというと陰キャに分類される人間であり、陽キャたちについて行けずベンチに座って休憩していたのだ。
そんな栞と圭太は同じ陰キャな事から意気投合した。
そして彼女と話しているうちに話題はひょんな事から「恋バナ」へと移行する。
「彼氏は欲しいけど、自分では無理。だから諦めてる」
そう悲しそうに告げる栞。それに対し「諦めたらそこで試合終了だよ」と圭太は励ましの言葉を贈った。
その際に偶然圭太は見てしまった。栞の長い前髪で隠された素顔がとても可愛い事を。
そう、彼女は隠れ美少女だったのだ。
圭太は疑問に思った。「彼女はどうしてこんなに可愛いのに顔を隠しているのだろう」と。
「真鍋も勇気を出して行動してみなよ。真鍋可愛いんだからさ」
栞に自信をつけさせようとそのような言葉を放つ圭太。しかし、彼女からは返ってきたのは意外な返答だった。
「あ、あのね…わ、私が可愛いと思うんだったら、こ、恋人になって…い、いや、こ、恋人の練習をしてくれない…かな?」
「えっ?」
こうして圭太は恋人の練習と称して栞に色々付き合う事になった。
※当連載はお試し連載となります。1週間ほど連載し、評判が良いようなら本格連載に入ります。
※1話大体2000字前後