あらすじ
異世界の中心に広がる「天鏡湖」。
北海道サイズのこの湖は、魔力の源であり、飲めば回復、泳げばチャージ、冬は温泉に変わる奇跡の水。
周囲には七つの国家と無数の村が栄えていた。
――だが、水位が1cm下がった。
国家は湖の管理権を巡って戦争の気配。
そんな中、湖畔の村に転生した俺。
前世はブラック企業サラリーマン。
転生特典は――「胃袋が湖と繋がっている」。
俺が食べれば湖が満ちる。
俺が空腹なら湖が枯れる。
世界を救うため、俺は飯を食う。
今日のメニューは「星降る湖魚のカルパッチョ」と「魔力温泉のスープ」。
――胃袋ファンタジー、開幕。