あらすじ

ユリアーナは婚約者である第一王子に裏切られた。 婚約者は浮気相手の女性と画策し、現行の婚約破棄の為、ユリアーナへ罪をなすりつける。 薬学に精通していた彼女が、浮気相手の令嬢の飲み物に毒を仕込んだという殺人未遂罪。それがユリアーナへ用意された罪だった。 しかも偽りの断罪は拡声器が設置され、全国民に声が届くようになった王宮で行われた。 その結果、ユリアーナは悪女という肩書を突き付けられる事となったのだ。 社会的な立場を奪われ、投獄されたユリアーナであったが、そこへ彼女を逃がす為に謎の男が姿を現した。 男――第二王子は脱獄を手伝う代わりに協力を求め、二人は一年後の同じ日に、婚約者と浮気相手の断罪を計画した。 一年間の準備期間を経て、ユリアーナは王宮へと乗り込む。 この日も王宮での発言は拡声器によって全国民に放送されていた。 彼等への報復の為に彼女が選んだ手段は、この状況を利用して二人を社会的に殺すもの。 斯くしてユリアーナは婚約者と浮気相手の前に再び姿を現した。 ――『自白剤』を手にして。

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小説を読もう2025/11/06
  • 現在の作品どうも、お望み通りの悪女です。