あらすじ
「300万円と一丁の拳銃。人違いから始まった、女子大生と”天才詐欺師”の危険な共犯関係」
「寒っ……」
地下鉄の階段を上る女子大生、カンナ。
不審な男に押し付けられた紙袋には、現金300万円と標的が記されたメモ、そしてオートマチック式の拳銃が入っていた。
巻き込まれた殺しの依頼。
警察……
逃亡……
追い詰められたカンナが飛び込んだのは、自称「コンサルタント」、その実態は元天才詐欺師であるタケルの事務所だった。
この出会いは、悪夢か、それとも運命か。
依頼された暗殺を巡り、政治家、半グレ、そして闇の金が渦巻く巨大な陰謀が動き出す……。