あらすじ
25歳の元会社員、桐生タクミはある日突然異世界へと転移させられてしまう。
送り出したのは「帳端神アメノ=ミハシラ」
彼女の仕事内容は勇者として旅立つ者を観察・記録することだ
本人は全くその気がないまま“勇者役”に任命されるが、持ち前の現代知識と妙な機転、そしてコミカルなリアクションで周囲の期待以上に成果を上げてしまう。
そんな彼の日々を公式には「転移の記録」、非公式には「お気に入りの人間観察」として密かに日記に綴っていく。
そして観察者ミハシラは徐々にタクミに興味を深めていき——。
これは“神さま視点”で眺める勇者物語。
予測不能な人間と全知に近い観察者が織りなす、ちょっと不思議な異世界コメディである。