あらすじ
人間不信から自暴自棄となり、ホームレスにまで落ちぶれた水沢。彼は、その日暮らしの毎日で街から街へと歩き時間を潰す日々を送っていた。
そんなある日、一人の男と出会う。
設楽というラーメン屋の店主だ。
二人はあることがきっかけで意気投合する。そして、話し合いの末、水沢は設楽の店で働くことになる。
時に衝突しながらも、二人はまるで親子のように店をきりもみしていく。
しかし、その日々は長く続かなかった。
設楽が倒れてしまったのだ。
すぐに病院へ搬送されたが末期ガンだった。余命は三ヶ月だという。
その現実に誰もが悲観する。
その中、設楽は水沢に最後の願いを託す。
それは、水沢が一から作ったラーメンを食べるというもの。
水沢は、お世話になった設楽のため、必死にラーメンを作っていく。