あらすじ
ある日リヴァテリア海溝沖の海岸に一人で訪れた
ナギサはリヴァテリア人のコールを発見する。
救急隊を呼びなんとか命を取り留めたが
しばらく彼の身を預かることになった。
これは離れ離れになってしまった家族たちと
一人の異国の青年コールの
絆が織りなすファンタジー作品
⚪︎舞台設定
2110年の近未来社会ガラムヘイルと海底都市リヴァテリアが統合され
リヴァノワールと呼ばれる国。
ガラムヘイルとリヴァテリアは有効な貿易関係にある二つの都市が海面で隣接している。全体が大きな海に面している島国で漁業が盛ん。
島と島を繋ぐ海上列車が国中に発展している。
ガラムヘイルとリヴァテリアを行き来する海底列車の発明により
海底都市リヴァテリアに海底旅行に行くことができるようになったが
まだ一部の人にしか浸透していない。
海底人(リヴァテリア人)と人間(ガラムヘイル人)の婚姻も認められている。
登場人物
ナギサ...本名は瑠璃神(るりがみ)凪。素朴な性格で自然が好き。中央区でOLとして働いていたが、実家に戻り父の店を手伝うようになる。ガラムヘイルの近代化した世界に少し苦手意識を持っている。母を海難事故で無くしてから海から遠ざかっている。
コール(Cole).....海底都市リヴァテリア出身の海底人。一部記憶が抜けているようで、片言で話すが、人間の言葉をほとんど理解し意思疎通をすることができる。体にある発光する文様があり,彼の状態によって色や位置が変化する。直感や感性的な行動が目立つ。
コウゾウ....渚の父。瑠璃神孝三。妻を亡くしてからも渚を男で一つで育てた。ガラムヘイルの南の地区で漁師をしている。主に魚のおろし営業と魚市をやって港近くで暮らしている。
ゴウタ....渚の兄。瑠璃神豪太.遠泳漁業であまり家に帰ってこない。元水泳の選手で泳ぎが上手い。スキューバダイビングが趣味。父に似てとても不器用な性格。
オミト…リヴァテリアの生まれで構造とは付き合いが長く。
海洋学の研究所に凝ってばかりいる。
こうぞうが研究員時代からの腐れ縁