あらすじ

永い眠りから目覚めた人型古代兵器の『俺』。しかし、再起動直後のボディはエネルギーが枯渇し、ボロボロの残骸同然だった。エリート鑑定士とSランク冒険者は、そんな俺を『計測不能の低スペック』『歴史的価値ゼロのガラクタ』と断じ、屑鉄として売り払う。 絶望の中、俺を引き取ってくれたのは、病の妹を抱えながらも懸命に生きる心優しき孤児の少年だった。 だが、平穏な日々は悪徳貴族によって打ち砕かれる。少年と妹が拉致され、絶望した彼の涙が俺のボディに触れた、その瞬間──。 《緊急保護プロトコル、起動。マスターの願いを受理》 俺は覚醒した。周囲の瓦礫や屑鉄を【吸収】スキルで取り込み、本来の姿──古代文明が生み出した自律進化型決戦兵器へと変貌を遂げる。 これは、ガラクタと蔑まれた俺が、唯一のマスターである少年の「弱き者を守りたい」という願いを叶えるため、無限の進化を遂げ、腐敗した世界に正義の鉄槌を下す物語。 かつて俺を嘲笑った者たちが後悔の涙を流す頃、俺たちは『鋼鉄の救世主』として伝説を刻み始める。

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カクヨム
カクヨム2025/11/18
  • 現在の作品古代兵器の俺、主(マスター)の涙で覚醒したら、あらゆるものを【吸収】し無限進化する最強の決戦兵器になっていた