あらすじ
昭和6年。陸軍のエリート青年将校・黒島直己は、亡き父親が密かに所有していた別荘地・佐渡で、両親を亡くした土地の子供・遠山慎吾を庇護下に置くことを決める。
日中戦争、ノモンハンを経て軍隊の中で擦り減っていく黒島と、周囲の偏見と黒島への恋慕の狭間で静かに深みに落ちていく慎吾。
戦争、家族、渇望、歪んだ庇護。
関係を縺れさせながら自分の生きる道を探す二人の物語。
約28万字で完結。歴史・文芸小説6:BL4ぐらいの雰囲気です。
主人公の一人が10歳のところから話を始めているので、BLっぽくなるまで時間が掛かります。
Web連載分は性描写を削っていますが、出版物はその辺りを拡充しています。
週2回(火曜・金曜) 22時に更新予定です。