あらすじ
「お願いだから、私に触らないで。……生理的に無理」
Sランクパーティー『白銀の剣』で雑用係をしていた俺、ユキヤ。 唯一のスキル【魔力注入】は触れた相手に魔力を少し「注ぐ」だけ。だがその際俺の体温が相手に伝わることをパーティーリーダーである女勇者・アリアは極度に嫌悪した。
「あんたみたいな弱くてキモい男がパーティーにいると士気が下がる。クビよ」
仲間だと思っていた女魔術師や女僧侶もアリアに同調し俺を蔑んだ目で見ていた。 雨の中無一文で王都から追放された俺は絶望の淵で一人の奴隷少女(実は没落した聖女)と出会う。
凍える彼女を救うため俺は禁忌とされていたスキルの「本当の使い方」を試す。 それは魔力を一方的に「注ぐ」のではなく対象と魔力を「混濁」させその存在自体を上書きする【濃密魔力注入】だった。
「ぁ……あ……っ! ユキヤ様の魔力が、私の中に、いっぱい……っ!」
激しい快楽と共にスキルが発動した瞬間、聖女は俺の「信者」へと堕ちた。 【魔力注入】の真価。それは対象の潜在能力を限界以上に引き出す代わりにその魂に術者(俺)への絶対的な忠誠と性的魅了を刻み込む最強の「ハーレム構築」スキルだったのである。
追放された俺は、次々と「訳あり」の美女たちに出会う。 誇りを折られたツンデレ女騎士、人間に虐げられたエルフの王女、敵国の魔女――。
「さあ、俺の魔力を『注入』してやる。お前も俺のモノになれ」
俺が「注入」するたびに美女たちは快楽に喘ぎ俺にメロメロになっていく。 最強の女たちを次々と「堕とし」絶対服従のハーレムを築き上げる俺。
一方俺という「力の供給源」を失ったSランクパーティーは急速に弱体化し任務失敗を繰り返していた。
「待ってユキヤ…! 私が悪かった! あなたの『魔力』が必要なの…お願い、もう一度私に『注入』して…!」
女勇者が涙ながらに後悔し俺にすがりついてきた時。 俺の隣には俺の「魔力」で満たされ恍惚の表情を浮かべる聖女と女騎士の姿があった。
「悪いなアリア。お前はもう『用済み』だ」
これは、ゴミスキルと罵られすべてを失った男が、真の力に目覚め出会う美女すべてを(性的に)支配し自分を虐げた女たちに完璧な「ざまぁ」を叩きつける物語である。