あらすじ
冬の終わり。
文芸部の未来を話し合った日、祐希・桃香・紗耶香は小さなすれ違いから距離が生まれてしまう。
気まずさを抱えたまま迎えた新学期――
再会した桃香とはまだぎこちないまま。
一方、書店で出会った謎めいた少女や、新入生の弘、遅刻して現れた明るい栞奈など、
新しい出会いが祐希の心に変化をもたらしていく。
「文芸部をどう守るのか」
「誰と未来を作りたいのか」
友情・恋心・不安と後悔。
静かな日常の中で揺れる心が重なり、やがてひとつの物語へと動き出す。
青春の匂いがする“群像×文芸部ドラマ”。