あらすじ
現実世界での死の直前の記憶がないトオルは異世界に三大女神アニによって召喚される。トオルは魔法学園にアニと共に入学するが、ギフテッドと呼ばれる恩恵が発現しなかったこともあり、落第生となってしまう。他の生徒からも虐げられ、忌み嫌われていたトオルに突如光の手が差し伸べられる。そう、ギフテッドが発現したのだ。これには自分の不手際でトオルに迷惑を掛けていたアニも嬉々としていた。トオルに発現したギフテッドはその名もオーダースタンプ。自身や他人、他の物体にとある紋章をスタンプすることで最大限の能力を発揮するという代物だった。トオルはそこから快進撃を見せる。しかし、トオルにギフテッドが発現した瞬間を一流の魔導士グリスに目撃されてしまっていたのだった。グリスはトオルの能力を見込み、パーティに招待するも他の落ちこぼれ生徒を見下すグリスの態度を嫌い、その申し出を断る。グリスは激昂し、トオルに決闘を申し込む。そして、トオルは自身の力を駆使しながらグリスという強者を打ち破った。その闘いにも余裕を残して勝利したトオルに対し、友人のカイは戦慄するのであった。月日が経ち、トオルとカイの下にリーバという青年が現れた。リーバは好戦的な人物であり、トオルとリーバは手合わせすることになる。トオルとリーバは交戦している内に互いの力量に圧倒されていた。そんな中、トオルの力を認めたリーバは驚愕の真実をトオルたちに明かす。トオルやリーバの扱う紋章の力は背神の紋章と呼ばれる人類に仇なすものだったのだ。そして、闘いの最中リーバはトオルの前から姿を消した。トオルは彼の話の真偽を確かめるため、女神アニと共に情報収集をしている内にとある人物に辿り着く。それは、世界的犯罪者クロムウェルの右腕であったリースだ。リースは既にヘドニア収容所にて監禁されていたが、そこでトオルはリーバの話の裏付けを得ることになるのであった。この物語は、トオルが自身の不遇さに負けじと仲間たちと逆境に立ち向かう。そんな話である。
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