あらすじ

倉持遊人は、脱サラして創作料理店を開業したばかりの料理人。 だが、映えばかりを意識したせいで、顧客満足度は低く、SNSで炎上。店には閑古鳥が鳴いていた。 反省しても、客は来ない。 落ち込んだ遊人がカウンターで項垂れた日、 突然、激しい落雷と共に時空の歪みが発生。 歪みの側にいた遊人は、歪みの消滅の瞬間に吸い込まれ、気づけば魔族な国に転移していた。 手荷物は、鍋に入れた相棒の包丁と砥石、ハサミと幾つかの調味料。 ポケットにはローソクとマッチ。それだけだ。 魔族たちは次々と「料理を作れ」と頼んでくるが、渡される食材は怪しげなものばかり。 「これ、どうやって使うんだよ!」と叫びつつ、知識を増やして試行錯誤。 あっという間に、魔族専門リストランテが完成してしまった。 俺は……普通の食材が使いたいのに! 異文化コミュニケーションに奮闘し、顧客満足度を上げ、宮廷料理人になれるのに、なぜかそれを断った男のハートフルゆるコメディ。

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カクヨム
カクヨム2025/11/15
  • 現在の作品異世界リストランテ『ピッコラ』