あらすじ
◇あらすじ
「ここは…。どこだ?」
何の前触れも無く、ただ冷たく薄暗い洞窟で目を覚ます主人公『カイト』
現場作業員だったカイトは現場での事故により命を落としてしまい、気がつくと見知らぬ洞窟に居た。
辺りには薄らと光る鉱石が疎にあるのみだ。
とにかくこの状況を脱する為、洞窟内を探索するカイト。
だが、水はおろか食料になりそうなものは何一つなかった。
4日間飲まず食わずで探索し、ついに限界を迎えたカイト
涙を流しながら力無く倒れるカイトだったが…
「ぷーん」
微かに聞こえる蟲の羽音がカイトの意識を繋いだ。
ぼやける視界の中、カイトはゆっくりと手を伸ばし、そして…。
◇登場人物紹介
・カイト…今作の主人公。元は下っ端現場作業員だったが不運な事故により命を落とす。そして目を覚ますと、剣とそして『スキル』が飛び交う世界に転生した。転生後、すぐに空腹により命を落としそうになるが蟲を食べたことにより、特別な『スキル』とステータスの極値『黄金ステータス』を獲得する。
・ルミネ…カイトが洞窟を抜けて初めて出会う人族。長く伸びた美しい赤髪が特徴の女剣士で、深い秘密を抱えている。
・トウリ=ヴィル=アルデバラン…『クラリス』の街を拠点にしているソロの冒険者。金髪が特徴のイケメンで自身のことを英雄王の血を引く者と触れ回っているが誰も信じていない。夜な夜な宿に侵入しては女性を狙う変態ナルシスト。
・ブレイド=アル=ハルベリオン…『クラリス王国』の第6王子。筋骨隆々な体を武器に戦う青髪の騎士。だが気がとても小さい。人族の魔王ユーリ=アル=ハルベリオンを父に持つ。
・ユーリ=アル=ハルベリオン…『クラリス王国』を収める老王。七代魔王の1柱に数えられ、亜人から恐れられる英雄