あらすじ
この世界はいたって普通の世界だ、
町は働く者、学ぶ者、生きる者で覆い尽くされ飢餓など知らずみなただまっすぐに死に向かって生きている
私はこれ以外の世界を知らないし、
私の見えてるものが皆にも私と同じように見えてるからきっとこの世界は普通だし私も普通だ
でも、この世界は普通じゃない
私が知らないだけで、少女が不思議な森で化け猫とお茶してるかもしれないし、知らないところでは人知れず人が死んでるかもしれない、
神様はいるかもだし、悪魔もいるかもだし、
でも、私はそんな世界を知らない、「世界」は私がそれを見た瞬間から「私の一部」だ、
だから見えるまではそれは存在しないし、見えたらそれは存在するそんな世界だ
君たちの世界と違う点があるとしたら、
それはこの世界は「あるかもしれない」が「ある」世界ってだけ