あらすじ
世界からあふれ出した空想の漂着点《ホッジポッジ》。
そこはわたし達の世界で親しまれるファンタジー、SF、恋愛もの、コミック、ミステリー、果ては玩具……
あらゆるジャンルの作品がごっちゃになった、デタラメ異世界だった。
そんなデタラメな世界に、なぜか平凡な十六歳女子のわたし━━━逢野ユウカが招かれた。
ホッジポッジの《案内人》言葉を話す不思議な魔導書アメリアは、わたしを世界の”校正者”である《キュレーター》に勧誘する。
《キュレーター》の使命はただひとつ。
世界各地のストーリーが破綻しないように、”校正”で正しい展開へ書き換えること。
メルヘンな動物のお人形さんがリアルロボットに乗って戦争する……なんて日常茶飯事。
こんな物騒な世界の物語を導けだなんて、冗談じゃない。
そう、思っていた。
わたし自身の、大切な物語を思い出すまでは━━━