あらすじ

スキルも魔法も、ぜんぶ「本のかたち」をしている世界《アルカ・ビブリカ》。 危険な本と、権力者にとって都合の悪い本は“禁書”として燃やされてきた。 王立図書院の若き司書レオンは、禁書の「危険脚注」を直そうとして、 「本は燃やして守るものだ」という方針に逆らい、追放されてしまう。 流れ着いたのは地図の端っこ、ページエンド宿場町。 レオンはそこに、スキル本を貸し出す私設図書館を開くことにした。 泣き止まない子ども、膨らまないパン、増えすぎたペットスライム、 家族会議がまとまらない父親—— くだらないけど切実な“町の困りごと”に、レオンは本棚からスキルを選び、 危ない脚注を直しながら、のんびり真面目に向き合っていく。 気づけばその図書館は、 王宮図書館より禁書(元)を安全に活用する“国のインフラ”になっていて……? 燃やさないで、貸して守る。 追放司書のほのぼのスキル貸出コメディ、開館です。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2025/11/10
  • 現在の作品禁書を書き換えたら追放されたので、辺境で“燃やさない図書館”はじめました。 子守歌とパンと家族会議で町を救っていたら、いつのまにか王立図書館より格上になってた件