あらすじ
現代――20年前、世界中に突如出現したダンジョン。最初は封鎖されていたが、安全管理が整うにつれて一般開放され、人々の生活は一変した。
魔物を倒して得られる魔石は、クリーンな動力源や資源として世界を豊かにし、レベルやスキルといった概念も生まれた。
一般人でもダンジョンに潜って成長や冒険を楽しめる、新しい時代が到来したのだ。
だが、自由な探索には代償も伴った。ダンジョン内では監視カメラもなく、自己責任が原則。死亡すれば死体はダンジョンに吸収され、解剖や犯人特定は困難を極める。
犯罪者もまたダンジョンに潜み、被害者や目撃者も少ないため、ダンジョン関連の犯罪は通常より重く扱われるのが常だった。
そんな混沌を管理するために作られたのが、ダンジョン犯罪対策局(I.E.C.B.)。現在、その第一課の課長にして、最年少Sランク探索者
――高校生の九條天音。普段はただのだらしない男子高校生に見えるが、犯罪者の前では世界をも地獄に変える最高のユニークスキル。
罪の重さに応じて変化する地獄の演出は、巨大な閻魔、針山地獄、ケルベロスの大口、無限地獄、口だらけの植物など無限大。
だが完璧そうに見える天音は、書類や事務作業はぜーんぶ丸投げ!!。副課長の神崎璃音が毎回ため息をつきながら処理してくれる
天音は副課長や仲間たちの冷静なサポート、幼馴染との何気ない日常のやり取りが、異能と高校生活をギリギリで両立させる
――最年少課長による、ちょっとだらけた地獄の現場日誌。
※主人公は最初っから結構有名です(テレビ出演とかはないけど知ってる人は知ってる人)
別作品やら新作やら色々立て込んでいまして、不定期更新になります