あらすじ
わたしは、帰り道の夕焼けにみとれていた。
いつも前を通っていた景色なのに、絵を描きはじめたわたしには、発見に満ちて見える。
指でつくったファインダーから風景をのぞいて、描くことを想像する。
不思議な『宇宙人さん』があらわれたのは、そんなときだった。
『宇宙人さん』は、わたしに訊いてくる。
「――ねえ、絵は好き?」
◇
Talesで開催された「イラストからはじまるショートストーリー」第二弾のニリツさんのイラストを想定した作品です。
イラストをもとにしながら、「つくること」をテーマに考えるコンテストでした。