あらすじ
現代日本のスーパーマーケットでアルバイトとして働く青年・ツトム。
いつも通りの勤務中、突如として店ごと異世界へ転移してしまう。
混乱するツトムだったが、店のシステムはなぜか完全稼働したまま。
電気もレジも自動ドアも問題なく動き、
さらには“来店者に強制的に買い物をさせる”という謎の機能まで存在していた。
しかも、ツトム自身は店から一歩たりとも外へ出られない。
まるで“スーパーに閉じ込められた店員”として働くことを強制されているかのようだった。
そんなツトムの前に現れたのは、異世界の冒険者ルガート。
彼はこのスーパーを“神の倉庫”と勘違いし、買い物を通してツトムと奇妙な信頼関係を築いていく。
その噂はすぐに広まり、「魔石・金貨・銀貨で支払い可能」という衝撃の情報とともに冒険者たちが押し寄せ、店は一気に“異世界最大の補給拠点”と化した。
やがてギルドにも正式認定され、遠征隊や部隊規模の客まで来店。
ツトムは毎日、現世とは別次元の“地獄のピークタイム”を味わう羽目になる。
ツトムは異世界で生き延びられるのか?
そして、元の世界に帰る術はあるのか?
ツトムの異世界奮闘記である。