あらすじ

既卒二年目の葛西颯介は、最後の望みを賭けて「ミライ創建株式会社」の最終面接に臨んだ。初任給五十万円、完全週休三日制。条件は破格だった。 会議室に集められた七人の就活生。だが三十分経っても、面接官は現れない。ドアは開かない。窓もない。 机の上に置かれた七つの封筒。中には白紙のカードとボールペン。 その時、壁のモニターが点灯した。 『ルール:一人を選んで排除してください。多数決です。選ばれた者は退室となります。最後の一人が採用です。時間制限:10分』 カウントダウンが始まる。 「冗談ですよね?」——誰かが震える声で言った。だが、時間は容赦なく過ぎていく。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2025/11/16
  • 現在の作品最終選考まで残った七人〜投票するたび、誰かが消える就活デスゲーム〜