あらすじ

祖父の形見の懐中時計が止まった。 修理をお願いしようと訪れたのは、商店街の片隅にある小さな時計店——「クロノス時計店」。 そこで千夏が出会ったのは、無口で不器用、でも誰よりも丁寧に時間と向き合う青年・柊透(ひいらぎ とおる)。 最初はちょっと怖かったはずなのに、 分解された歯車を見つめる横顔も、 時計を“生き物みたいだ”と言う真っ直ぐな声も、 気づけば千夏の心を少しずつ動かしていく。

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カクヨム
カクヨム2025/11/17
  • 現在の作品秒針の温度、ふたりの時間が動き出す