あらすじ
――名ばかりの妻? いいえ、今は本物の妻ですわ。」
王太子から婚約を破棄され、「冷たい女」と罵られた伯爵令嬢レティシア。
家からも追放され、すべてを失ったその夜、彼女の前に現れたのは――
“氷の侯爵”と呼ばれる軍人、セドリック・アークハートだった。
「あなたを妻として迎えたい。……形式上の、ね」
感情を交わさない契約結婚。
愛を信じない二人のはずが、
静かな生活の中で少しずつ、心の距離が縮まっていく。
しかし――王国の陰謀が動き出す。
「聖女の儀」「偽りの神託」「供物として選ばれた夫」
運命に翻弄される中で、二人が見つけたのは
“形式では終わらない”真実の愛だった。
白い婚姻から始まる、紅い誓いの物語――。
裏切りも偽りも焼き尽くす、“氷の侯爵×断罪令嬢”の恋愛譚。
> 婚約破棄から始まる“契約結婚ラブストーリー”!
「愛を信じない二人が見つけたのは、永遠よりも確かな絆」