あらすじ
とある事情を抱え、自殺した俺が転生したのは学園ファンタジーな世界の主人公だった。そこでは人間にはない術式と呼ばれるものを使える才能ある人間で溢れており、主人公もその一人だった。可愛らしいヒロイン達に囲まれ、幸せな日々を送っていた。
ただその主人公は寝取られた。しかも、寝取られた後に俺は転生した。別にヒロイン達に思い入れとかはなかったから良かったが、周りからの嘲笑やら侮蔑が鬱陶しい日々を送ることになった。
なので、俺は決意した。ラスボスになろう、と。正直なところ、ただの憂さ晴らしだ。
主人公にはその可能性《力》があった。だから、なった。
………………どうせここで好き勝手やったとしても、俺はもう死んでるし別にいいよな。