あらすじ
強面がコンプレックスな金沢洸平。
両親共にボクサーの一家に生まれた俺は内向的な性格とは裏腹に、見た目はいかつく、更にボクシングを齧っていたことで、喧嘩を売られることが多く、うまくやっているつもりがいつの間にか【東の虎】なんていうダサい異名をつけられ、周りから恐れられる存在になっていた。
高校でも完全に浮いた存在になっており、友達もいないのだが、そんなある日、クラスで女の子がいじめられているのを目撃する。
それはロシア人とのハーフということで、髪が真っ白でどこでも目立つ女の子。
しかし、性格は大人しく内向的なようで、いつも長い前髪で目を隠していた。
それが気に入らなかったのか、女子の1人がターゲットになったようだった。
それがなんか今のいじめだったか、俺は知らなかったが、彼女の境遇が自分と少し似ていたことと、多勢に無勢に許せなかった俺は彼女を助けることにした。
そうして、いじめから助けたはいいものの…その日を境に彼女に懐かれてしまい、まるで子分のようにどこに行くにも彼女がついて回るようになってしまったのだ…。