あらすじ
呪いを宿す“黒薔薇姫”として、生まれながらに恐れられてきた王女リゼリア。
光の差さない温室に閉じ込められた彼女の世界を変えたのは、ただ一人、偏見なく手を差し伸べたのは騎士アシュレイだった。
しかしリゼリアの力は、王国を滅ぼしかねない“夜薔薇の器”であり、他国はその力を狙う。北方帝国の氷血の公子アーレストの来訪、影の王の復活──。
孤独だった黒薔薇姫は、愛と絆によって真の力を咲かせてゆく。
運命に抗い、愛に救われる“黒薔薇姫”の物語。
呪いを抱く少女と、彼女だけを守りたい騎士が選ぶ未来とは──?