あらすじ

『災厄を呼ぶ聖女』と断罪され、王都を追放されたエリシア。だがその力の正体は崩壊の前兆を察知して被害を防ぐものだった。聖女を失った王都は歪みを抑えきれず、崩壊が始まる。城が崩れ落ち華やかな街が悲鳴と共に沈んでいく。人々はようやく「聖女を戻せ」と叫び始める。しかし――エリシアは辺境の丘で紅茶を飲みながら、静かに崩れゆく王都を見下ろしていた。「戻れと言われましても、もう遅いですわ」断罪した報いを受ける王都。助ける気がない聖女。紅茶の一杯が、王都の断末魔よりも価値あるものとなる皮肉と優雅に満ちた静かなざまぁ短編ショートショートです。

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小説を読もう2025/11/17
  • 現在の作品王都が悲鳴を上げているのですか? 私は紅茶の香りしかしませんわ