あらすじ
異世界(魔法王国)の王女アリーシャ。プライドが高いが、根は素直。追手から逃れるため、地球の岩手に転移する。魔法を使うが、地球では「触媒」となる物質の「本質的な力(=科学的エネルギー)」が必要。
岩手の田舎で米や野菜を育てる農家の「おっさん」ケンジ。ぶっきらぼうだが面倒見が良い。科学的・合理的な農業を営んでいる。
クーデターを起こし、アリーシャを追ってきた王国の宰相悪大臣(バルバロ)。自らの魔力を絶対と信じ、地球の「原始的な力」を侮っている。
宮澤賢治のモチーフ、岩手の田舎、異世界ファンタジー、そして「科学的な栄養学」という異色の組み合わせが非常にユニークなファンタジー小説。