あらすじ
体の弱い姉を、守るために腹部を刺された平民のティナは、突然現れた麗しい侯爵様に命を救われる。
「姉を助けてあげようか」「雇ってあげる。衣食住も提供するし、姉の安全と、将来も保証する。」
ティナにとって願っても無い提案。しかし、その条件は
“心も、体も、命も、全てを捧げること”
ティナに課せられた仕事は、掃除や洗濯ではなかった。
鍵のかかった部屋。肌の見えない白い服。授けられたエメラルドのペンダント。
「誰とも話を交わしてはいけない。」
「私の側を離れることも許さない。」
虐げられたことも、愛されたこともない。
いてもいなくてもどうでもいい存在だったティナが、侯爵様の優しさと支配に、翻弄される。
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長編用に書いているのですが、少し行き詰まったのでキリのいいところまで短編で載せます。