あらすじ

九歳の誕生日の後すぐにエルフの里から外の町へ引っ越してきたエルフの少女レオノティス。 ある日家の前で日向ぼっこをしていると白い猫獣人の幼女ランに懐かれてしまう。 「わたしがあったかい?火属性の魔法が得意なせいかな!」 レオノティスはあまりエルフらくなかったが時間の感覚だけはエルフらしくのんびりと暮していく。ランも猫らしくのんびりと生きていく。 しかしエルフと猫獣人。生きる時間が違う二人に別れの時が来る。 「待ってて、『猫に九生あり』って言うしすぐ生まれ変わって会いに来るから」 ランが居なくなって初めて喪失の意味を知るレオノティス。 引きこもって数十年経ったある日殴るようにドアをノックされる。 「会いに来たよレオノティス!急いで毛皮選んで来たから今度はサビ猫になっちゃった!」 そんなやり取りを繰り返しランの八回目の生が終わる間際にこう言った。 「記憶を持って来れるのも次で最後なんだって。ごめんねレオノティス」 待ってそれは聞いていない。 ようやく本当の喪失と対峙するレオノティス。 そういえばお互いの魔力を共有するように魂をリンクさせると寿命が同じになるとかなんとか。失われた魔法を探すべくレオノティスはようやく立ち上がる……! ところで九回目の転生はまだですか?

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小説を読もう2025/11/16
  • 現在の作品あるエルフと猫獣人の九生