あらすじ

墨田区両国の小中一貫校。そこには、千人分の「いただきます」を支える、学校給食の給食室がある。 栄養士免許を持つ新卒調理員・浅倉椎菜は、ここで社会人一年目をスタートさせるが、初めての給食当日に大失敗。エビクリームライスのルウを、焦りからブラウンルウにしてしまう。 チーフの曽野、栄養教諭の南沢、同期や先輩たちに助けられながら、なんとか献立どおりの給食を出し終えた帰り道。隅田川沿いのベンチで涙をこらえきれず、ぎゅっと抱きしめたのは、会社から託されたうさ耳の試作ぬいぐるみ・ふーぴょん。 その中には、亡き父が残したガイドAIモジュール「shinaガイドβ」がひそんでいた。 失敗ログを保存し、ちょっとだけ未来の給食ガジェットを見せてくる相棒ふーぴょんとともに、浅倉椎菜は、学校給食の現場で「働くこと」と「誰かの暮らしを支えること」の意味を少しずつ噛みしめていく。 学校給食×お仕事×青春×ちょっとだけラブロマンス×ちょっとだけSFを混ぜた連作ストーリーです。

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小説を読もう2025/11/16
  • 現在の作品学校給食未来録 ~ちょっとSF/浅倉椎菜の青春日記~