あらすじ
そこには、白に消えゆく運命にある世界があった。その世界は、何億もの時を過ごしてきた。別世界の『キー・トリガーパーソン』という、世界の鍵となる存在を奪い、世界を生き永らえさせてきた。
消えつつある世界、それは白界(びゃっかい)と呼ばれていた。
ある日、白界の住人は現代世界の『キー・トリガーパーソン』を探していた。
現代世界の『キー・トリガーパーソン』は、中学二年生の少年、白石雪斗(しらいしゆきと)であった。
雪斗は、雪の降る中、塾の帰りだった。その時偶然にも白界の住人が『キー・トリガーパーソン』を探している現場に遭遇してしまう。白界の住人に発見されてしまい、雪斗は命を狙われることとなってしまう。
絶体絶命の危機に追いやられる雪斗に、救いの手が差し伸べられる。
それは、純白の少女だった。