あらすじ
「救い」とは、奪うことか。紡ぐことか。
人生に絶望し、死を選んだ魂は、異世界で「ワーウルフ」の器を得る。
そこで彼女が見たのは、世界を救うために命を「花」に変える、歪んだ調律者の姿だった。
何も護れなかった後悔を胸に、彼女は「癒し手」として立ち上がる。
憎しみに囚われた魂と、愛ゆえに犠牲になる魂。
これは、傷ついた者たちが互いの痛みを赦し合い、「誰かを想い続けること」こそが救いだと知るまでの、壮大なる魂の再生譚。
作家三人の紡ぐ、リレー小説第二弾!
「『なろう』っぽくしようとしたけどなりきれなかった何か」です。今回も最後まで、書き手三人にすらオチは読めませんでした。どうぞお楽しみください。
【※プロローグ最後に表紙イラストとしての挿し絵が入っておりますので苦手な方はご注意ください!】