あらすじ
ある朝、世界が壊れた。
クラスメイトも、先生も、家族も、すれ違う他人でさえも――全員、僕の顔をしていた。
原因不明の顔面認識異常。
世界が突然「自分のコピー」だらけに見える最悪の症状。
他人の顔も表情も読み取れず、自分だけが世界から切り離されたような孤独の中、御影陽人(みかげ はると)は一人の少女と出会う。
夕暮れの校庭で振り返ったその少女、霧崎咲空(きりさきさくあ)だけが――
この世界で唯一、“僕じゃない顔”をしていた。
「……なんで君だけ僕の顔じゃないの?」
澪は少し悲しそうに、でもどこか安堵したように微笑む。
彼女は僕の“何か”を知っている。
僕が忘れている“過去”を。
世界が僕の顔になった理由。
唯一違う少女の秘密。
そして、僕と澪を繋ぐ“真実”。
これは、世界中が僕の顔になった少年と、唯一僕じゃない少女が出会う、恋と謎が絡み合うサスペンスラブコメ。
彼女の微笑みは救いか、それとも――。
【主人公】
名前:御影 陽人
年齢:16歳・高校2年生
誕生日:11月7日
身長:173cm
性格:真面目寄り、マイルドにコミュ障・冷静に見られがちだが、内心はツッコミと焦りで忙しい・思いやりは強いが、不器用・怒ると黙るタイプ
好きなもの:静かなカフェ、柑橘系の匂い
苦手なもの:自分の顔(いまは余計に)
【ヒロイン】
名前:霧崎 咲空
年齢:16歳・高校2年生
誕生日:3月18日
身長:157cm
性格:マイペース・心配りができる・天然っぽいが核心を突く発言をする
好きなもの:梅キャンディ・雨の日の匂い・絵本
苦手なもの:大きな犬(昔軽く噛まれた)・サプライズ(反応に困る)